若松孝二 千年の愉楽 遺作 動画 [芸能]
若松孝二 千年の愉楽 遺作 動画
連合赤軍を題材にした作品などで知られ、海外での評価も高かった若松孝二監督(76)が
12日に東京都新宿区内でタクシーにはねられ重傷を負って搬送先の病院で
17日、死亡した。
現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道のない場所だった。タクシーにスピード超過はなく、
警視庁四谷署が事故原因を調べていたそうですが。
76歳という高齢で監督何で横断歩道を渡らなかったんでしょうね。
ところで、監督の新作の「千年の愉楽」が
第69回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式招待作品などで話題になっていますね。
千年の愉楽ですが紀州が生んだ鬼才・中上健次の代表作で名作と名高いが
その構成の複雑さ、神話的な成り立ちから、映像化は難しいと思われていた作品です。
監督がロケ地は三重県尾鷲市の静かな集落、須賀利を舞台に海と山に囲まれた小さな
路地の風景の中に、奇跡的に見事に立ち現れたのである
またこの作品には、脱原発発言が発端となって今年5月に所属事務所離れた山本太郎と、
フジテレビの韓流偏重報道を批判して7月に所属事務所を辞め、10月に新事務所に所属したばかりの高岡蒼佑の
起用に対して、体制に対して異議を唱えた2人を評価するあたりはさすが、アナーキストとして知られる
若松監督らしいと注目になっていますね、
ところで、『千年の愉楽』2013年 初春に公開予定という事ですが
監督が死亡と言うことで公開日の変更もあるかも知れませんね。
『千年の愉楽』が若松孝二監督の遺作になってしまいましたね。
ここに謹んで哀悼の意を表したい思います
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